攻撃多彩な駒澤大高、初戦突破!目白研心も大健闘

1年生MF岩井優太のゴールなどで駒澤大学高等学校が準々決勝へ(写真=多田哲平)

 10月15日、第102回全国高校サッカー選手権東京予選2次予選3回戦が行われ、駒澤大学高等学校目白研心が対戦。駒澤大高が2-1で競り勝ち、準々決勝進出を決めた。

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 T1(都1部)リーグ所属でインターハイ予選ベスト8の駒澤大高はこの3回戦が今大会の初陣。5年ぶりの全国出場を目指す。

 対してT4(都4部)リーグ所属の目白研心は、この試合が今大会6試合目。1回戦で東洋大京北を10-0で、2回戦で都立府中東を3-0で、ブロック決勝で都立東大和を2-1で破り1次予選を突破すると、2次予選では1回戦で都立保谷を2-0で、2回戦で都立野津田を4-0で下してきた。

 駒澤大高は立ち上がりから多彩に仕掛けていく。サイド、中央、後方から目白研心ゴールに迫った。

 先制点は6分。ゴール前でボールを受けたFW14森山真人(3年)が左足を振り抜き、ネットを揺らした。

 さらに9分には右サイドからのMF7中澤聡太(3年)のロングスローの流れからFW23岩井優太(1年)が押し込んで追加点をゲット。

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▽第102回全国高校サッカー選手権東京予選
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