初戦を迎えた今季3冠の武南、武蔵越生を下し8強進出
武南イレブン(写真=河野正)
第102回全国高校サッカー選手権埼玉予選の決勝トーナメントは、10月21日に3回戦7試合が行われ、ベスト8が決まった。プレミアリーグEAST参戦中で2連覇を目指す昌平は、10月28日の準々決勝から登場し、細田学園と対戦することになった。
初戦を迎えた今季3冠の武南は、前回ベスト8の武蔵越生に2-1で競り勝ち、10月28日の準々決勝(11時5分・浦和駒場スタジアム)で市立浦和と顔を合わせる。
新人大会を皮切りに関東高校大会と高校総体の両予選を制し、17年ぶりの優勝を狙う武南は、左MF松原史季とボランチ髙橋秀太(ともに3年)が、ボールを頻繁に通わせてから攻撃のスイッチを入れた。快足の右MF飯野健太やトップ下の川上旺祐(ともに3年)も絡んだ分厚い攻めを展開。序盤から武蔵越生を攻め立てた。
▽第102回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第102回全国高校サッカー選手権埼玉予選