「緊張感があった」それでも東海大翔洋、初戦突破!加藤学園暁秀を2-0で破る
東海大翔洋のMF田邊秦治は後半開始早々に追加点をゲット(写真=多田哲平)
9月30日、第102回全国高校サッカー選手権静岡予選の1次トーナメント3回戦が行われ、東海大翔洋と加藤学園暁秀が対戦。東海大翔洋が2-0で勝利し、ブロック決勝へと駒を進めた。
静岡県Aリーグ(県1部)所属の東海大翔洋はこの試合が初戦。対して東部地区リーグA(県4部相当)に所属する加藤学園暁秀は、1回戦で浜松聖星をPK戦の末に下し、2回戦では清水国際を4-2で破ってきていた。
東海大翔洋は長短のパスを上手く組み合わせながら敵陣の打開を試みる。加藤学園暁秀のカウンターアタックにはDF2渡辺悠斗(2年)、DF3田北琉翔(2年)、DF4大野京七朗(3年)の3バックが冷静に対応し、これをはね返していった。
先制点が生まれたのは19分。ゴール前でパスを受けたMF9藤倉鳳義(2年)がすかさずマウスを射抜いた。
▽第102回全国高校サッカー選手権静岡予選
第102回全国高校サッカー選手権静岡予選