静岡学園が磐田東下し10年連続4強入り!先制許すも後半2発で逆転勝利

静岡学園が後半2発で逆転勝利

 11月3日、第102回全国高校サッカー選手権静岡予選の1次トーナメント準々決勝が行われ、静岡学園磐田東が対戦。静岡学園が2-1で勝利し、準決勝進出を決めた。

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 立ち上がりから持ち前の個人技を織り交ぜ、ポゼッションスタイルでボール保持率を高めていく静岡学園。磐田東は守備から攻撃に転じれば縦に早い仕掛けでゴールに迫る。

 静岡学園は両サイドがDFの背後を狙い、攻撃にバリエーションを加えていく。しかし、先手を取ったのは磐田東。前半40分、CKからMF19鈴木椋也(3年)がストレート性のボールを送ると、競り合いに勝ったDF4松本功朔(2年)がこれに頭で合わせる。この松本のシュートが弧を描きゴール右上に吸い込まれた。

 1点ビハインドで後半を迎えた静岡学園は序盤から攻勢を強める。すると後半17分、右CKからDF24水野朔(3年)が頭で合わせたボールをFW7庄大空(3年)がGKの手前でコースを変えてネットを揺らした。

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▽第102回全国高校サッカー選手権静岡予選
第102回全国高校サッカー選手権静岡予選