熊本商vs熊本国府(写真=井芹貴志)

 24分、熊本国府は宮本留榎に替えて本田叶多を投入して推進力を高めると、37分左へ流れたボールを杉本悠弥が拾って残し、作り直して右へ展開。これを本田が押し込み、2点差に縮めて前半を折り返した。

 後半の立ち上がりは熊本国府がペースを握り、サイドからのクロスでチャンスを作るものの、やはり熊本商の予測を生かした早い寄せを受けて得点に結べず。熊本商も、左からのクロスに矢嶋飛羽が合わせた48分のシュートはポストの左にそれたが、その後のコーナーキックの流れから拾った高野秦吏がコントロールして流し込み4点目。


 再び3点差とされた熊本国府は59分、杉本の仕掛けから得たPKを五十嵐蒼実が落ち着いて決め詰めよると、67分に右コーナーから、69分にも中央からと得点のチャンス。しかし、熊本商はギリギリのところで追加点を許さず、逆に終盤の37分、ボックス内で粘った高浜が得たPKを交代出場した原昇央が決め、ファイナルへ勝ち進んだ。

 

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▽第102回全国高校サッカー選手権熊本予選
第102回全国高校サッカー選手権熊本予選