神戸弘陵vs神戸科学技術(写真=森田将義)

 14分には右サイドでのスローインから川邉がシュートを放ったが、DFに阻まれCKに。24分には左CKから、ファーのDF橋本涼汰(3年)がヘディングシュートは放ったが、GKの正面に終わる。以降も押し込まれながら反撃を狙ったが、「やらなければいけないこと、やってはいけないことの区別がしっかりできていた」と振り返る岡を中心とした神戸弘陵の守備を破れない。

 再び試合が動いたのは後半16分。佐波がDFの背後に入れた浮き球からFW9馬場悠平(3年)が抜け出すと、PA内での切り返しからパスを送る。反応したのは長い距離を端込んだ佐波。「馬場が良いボールをくれたので、自分はゴール前に入り込んで左足で合わせるだけでした。自分が裏に走れば、馬場なら出してくれるかなと信頼していた。走れば入るかなと思っていた」。そう振り返る一撃がゴールネットを揺らし、神戸弘陵がリードを広げた。続く19分には馬場がPA内で神戸科技のボールを奪い3点目をマークする。

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▽第102回全国高校サッカー選手権兵庫予選
第102回全国高校サッカー選手権兵庫予選