埼玉新人戦決勝は2-2のドロー 武南と西武台で優勝を分け合う
西武台&武南が両校優勝
令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)最終日は2月18日、埼玉スタジアム第2グラウンドで武南と西武台による決勝が行われ、2-2からの延長戦でも決着がつかず、大会規定により両校優勝となった。武南は2大会連続11度目、西武台は7大会ぶり7度目の頂点。2校が優勝を分け合ったのは11大会ぶり9度目で、武南は過去に4度、西武台は1度経験している。
武南と西武台が決勝で顔を合わせるのは、2006年以来18年ぶり2度目。この時は西武台が3-2で勝っている。
武南は準決勝から先発メンバーを4人変え、西武台は攻撃の中軸であるFW遠藤秀悟(2年)が警告累積で出場停止となったほかは、10人が同じ顔触れだった。
西武台は4-4-2の陣形から鈴木洸晴、竹内奏海(ともに2年)の強力2トップをターゲットにし、外からスピード豊かに仕掛けた。
▽令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)