東京成徳大高、成立学園を堅守速攻で下しV

東京成徳大高MF6束原健太(1年)

 令和5年度東京新人戦(新人選手権大会)第3地区の決勝が3月3日に開催され、東京成徳大高が2-1で成立学園を下し優勝を果たした。

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 試合開始直後は成立学園の前線からの激しいプレスに苦戦した東京成徳大高だったが3分、右サイドの深い位置でFKを獲得。そのFKから中央でMF6束原健太(1年)がヘディングでネットを揺らす。

 12分、ボール支配率で上回わる成立学園に左サイドからのクロスで決定機を作られるも、シュートはGK正面。25分にも背後の抜出しから、ピンチを迎えるもゴールを死守。前半は成立学園に主導権を握られ、押し込まれる東京成徳大高だったが1点をリードして折り返す。

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▽令和5年度東京新人戦(新人選手権大会)第3地区
令和5年度東京新人戦(新人選手権大会)第3地区