前半のうちに2得点した成徳深谷がテゲバジャーロ宮崎U-18に快勝
東京成徳大深谷 vs テゲバジャーロ宮崎U-18
朝3時に埼玉を出発して宮崎に来たという東京成徳大深谷と、地元、宮崎のテゲバジャーロ宮崎U-18の試合は、午前に続き雨の降り続く中で行われた。
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試合は、序盤から成徳深谷のペース。開始早々の5分、CKからテゲバゴールに襲いかかるが、DF陣に跳ね返される。しかし続く10分、成徳深谷は関根大和(新2年)が先制ゴールを決めてみせた。さらに攻撃は続き、成徳深谷に再三チャンスが訪れる。14分には、川上稜介(新2年)が豪快にネットを揺らし、追加点をゲットした。深谷の為谷洋介監督が「長旅を終えて心と体を起こすまでに時間がかかるなと思ったが、そういう中で、前半のいい時間に2点取れたというのは良かった」と振り返ったように、成徳深谷は相手を圧倒して試合を進める。しかし、19、26、27分にもチャンスをつかむが、追加点には至らず、試合はそのまま成徳深谷の2点リードで、前半を折り返した。
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