金光大阪GK1黒木宏将がPKストップ
後半に入り、先にスコアを動かしたのは千里。44分、右サイドでボールを受けた伊崎が「ボールをもらった時から仕掛けるしかないと思っていた」と縦に勝負しクロスを上げ切ると、ファーサイドでフリーになっていた柴山が右ボレーでフィニッシュ。これがゴールネットを揺らし千里が2-1と逆転に成功した。
まさかの逆転劇で追い込まれた金光大阪。しかし、ここから前回王者の猛攻が始まる。
金光大阪はDF3堀田朔太朗(3年)が右サイドを再三オーバーラップしチャンスを量産。CKやロングスローからもチャンスを作るなど、相手を押し込み続ける。
すると60分、ボックス内での仕掛けから相手のファウルを誘いPKを獲得。これをMF8田島悠玖(3年)がしっかり沈め同点に追いついた。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選