健大高崎は後半半ば過ぎに攻勢の時間帯があったものの、相手の堅陣を崩し切る展開に持ち込めなかった。32分に高橋が惜しい一撃、追加タイムに途中出場のMF樋口智也(2年)がミドルシュートを打ったが、得点できなかった。
浦和は第7節から帝京、東京ヴェルディユース、横浜F・マリノスユースに3連敗。しかし雷雨で延期された10節を挟み、11節からこれで4連勝だ。好調な要因について平川忠亮監督は、「前期終了後、日本クラブユース選手権で素晴らしい相手と対戦できましたし、チームで1週間も寝食を共にしたことが大きかった。準々決勝で(優勝したガンバ大阪ユースに)敗れ、その悔しい思いがさらなるチャレンジ精神をかき立てたと思います」と説明した。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2024 関東1部
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