先制は横浜FMユース。前半11分、セットプレーの流れから最後はFW18エルシャータブ ブライト海(3年)が左足で豪快に決め、先手を取った。追いつきたい浦和は前半20分過ぎからサイドチェンジから相手陣内に迫り、チャンスを演出し攻撃にリズムが出始めた。迎えた40分、浦和ユースはロングスローから最後はFW9照内利和(3年)が決め、同点に追いつく。

横浜F・マリノスユース vs 浦和レッドダイヤモンズユース

 後半に入り、試合は浦和ユースペース。FW9照内のほか、FW4 白井桜介(2年)、FW10 会田光希(3年)を中心に最後まで相手ゴールに迫り、CK、FKで多くのチャンスを作った。しかし決定力不足、そして横浜FMユースの粘り強い守備でネットを揺らすまでにはいかなかった。

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