桐光学園 vs 山梨学院高等学校
後半に入っても試合は一進一退の攻防を続けスコアレスのまま中盤へ。すると23分、桐光学園が左サイドからのCKを獲得。キッカー武山の速いボールがニアへ放たれると青谷が「この試合は勝さん(鈴木勝大監督)にあそこに入って行けと言われていたので、その言葉を信じて飛び込んだら武山が良いボールをくれたので合わせるだけでした」と、マーカーの根岸を振り切り豪快なヘディングでゴールにねじ込み待望の先制点を挙げる。
負けの許されない山梨学院もフレッシュなメンバーを投入しリズムを替えながら反撃を仕掛けるが、桐光学園もMF28米川洋輝、DF29田中智也のダブルボランチが時間を追うごとに機能し高い位置でシャットアウトを繰り返すと、結局このままスコアは動かず、桐光学園がウノゼロで山梨学院に勝利し貴重な勝ち点3を獲得した。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2024 関東2部
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