昇格組の帝京長岡2nd、アウェーで昨年度2位の新潟U-18を撃破
アルビレックス新潟U-18vs帝京長岡2nd
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2024 北信越1部は4月6日に開幕した。ホームの新潟聖籠スポーツセンターアルビレッジで開幕を迎えた昨年度2位のアルビレックス新潟U-18は、2部から昇格した帝京長岡2ndと対戦。互いが長所を出し合った接戦は、2得点を挙げたアウェーチームに軍配が上がった。
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ゲーム序盤に押し込んだのは帝京長岡。トップ下に入った小林尚貴(3年)がトリッキーなドリブルと、ワンタッチプレーを駆使して攻撃をけん引し、5分に挨拶代わりのミドルシュートでゴールに迫る。対する新潟U-18はMF竹ノ谷颯優スベディ、MF井本修都、MF稲葉健人の2年生トライアングルが攻撃を組み立てる。22分には稲葉がピッチ右から逆サイドまで大きく蛇行するようにドリブルで進み、最後はゴール正面に戻りミドルシュートを放つ。押し返したい帝京長岡は3バックから4バックに変更。守備を安定させたことで徐々にペースをつかむと、中央突破、外回りの攻撃を使い分けて敵陣に攻め込む。
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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2024 北信越1部
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