テーマは「超越」 日大藤沢が2-0で横浜創英を下し2年ぶりV

歓喜の日大藤沢イレブン

 令和6年度関東高校サッカー大会神奈川予選決勝が6日、保土ヶ谷公園サッカー場で行われ日大藤沢横浜創英が2-0で勝利を収め優勝を果たした。

【フォトギャラリー】日大藤沢 vs 横浜創英

 試合の均衡が破れたのは前半11分。日大藤沢、フリーキックのチャンス。キッカーMF6北浦悠月(3年)の放ったボールをFW9伊東大輝(3年)が頭で合わせ、ネットを揺らし、首尾よく先制した。勢いに乗る日大藤沢は準決勝・東海大相模戦で活躍したキャプテンMF7宮澤朋哉(3年)を起点に攻撃が展開。豊富な運動量を担保とした機動性で相手を崩しにかかった。

 守備では横浜創英の2トップFW11川上哲平(3年)、FW20福田裕翔(3年)の前線からのプレスにうまく対応。攻守なスムーズな切り替えで相手に自由を与えなかった。

【次のページ】 決勝 日大藤沢 vs 横浜創英(2)

▽令和6年度関東高校サッカー大会神奈川予選
令和6年度関東高校サッカー大会神奈川予選