成立学園 vs 大成

 0-0で迎えた後半の序盤は成立学園に勢いがあった。1分、工藤の蹴った右FKをFW古橋一晟(3年)が後ろに落とし、大塚がバーをわずかに越える惜しいシュート。大塚は17分にも、右ポストをかすめる一打を放ち、前半の劣勢打開に意地を見せた。

 大成も半ば過ぎからリズムを取り返し、23分から出場していたMF小野藍大(3年)が3分後に際どい一撃をお見舞いする。33分には立て続けにビッグチャンスが到来し、右CKからのCB髙橋佑弥(2年)の強シュートに続き、MF坂本青輝(3年)はGKと1対1になる絶好機を迎えながらも、ファインセーブに阻まれた。

 0-0のまま延長戦突入かと思われた39分だった。左SB秋間龍矢(2年)のパスを左サイドで受けた小野が、スピード豊かなドリブルで突進し、ペナルティーエリアに入ったところで相手DFに倒されてPKを獲得。小野が自らキッカーを担うと、GKの逆を突く右足シュートを左隅に沈めて決勝点を奪った。

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▽令和6年度関東高校サッカー大会東京予選
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