日大豊山イレブン(写真=矢島公彦)
4月29日に行われた令和6年度関東高校サッカー大会東京予選準決勝で、伏兵の日大豊山が優勝候補の堀越を1-0で下す殊勲の白星を挙げた。関東高校大会出場と決勝進出は、チームにとって初の出来事。試合終了の瞬間、喜びと興奮に沸き返った。
堀越は東京A代表として、昨年末から新春にかけて開催された第102回全国高校選手権で脚光を浴び、初のベスト4まで躍進した強豪だ。
右から主将の竹内利樹人、森奏、渡辺冴空、瀬下琥太郎で編成する守備ラインにアンカー渡辺隼大、攻撃の枢軸となるMF仲谷俊の6人が全国高校選手権4強のレギュラー。さらにMF谷口悠成とFW小泉翔汰も途中出場しており、昨季の経験者が8人も先発に名を連ねたのだ。
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▽令和6年度関東高校サッカー大会東京予選
令和6年度関東高校サッカー大会東京予選