DF中野結心が殊勲弾!多摩大目黒、東海大高輪台を1-0で下し準々決勝進出

多摩大目黒イレブン

 令和6年度関東高校サッカー大会東京予選は4月20日に2回戦を実施。東海大高輪台と対戦した多摩大目黒が1-0の完封勝利を収めた。

【フォトギャラリー】東海大高輪台vs多摩大目黒

 試合は多摩大目黒。0-0で迎えた後半8分、セットプレーのチャンス。キッカーDF7薄井健人(3年)が放ったボールをDF5中野結心(3年)が頭で合わせゴール。これが決勝点となり、多摩大目黒が1‐0の完封勝利を収めベスト8進出を決めた。

 ゴール直前、「来たな」と確かな予感を抱いた殊勲のDF5中野。DF7 薄井同様、キッカーを務めるため「高校に入って、ほぼ初めてのゴール」と振り返ったが、見事な一撃だった。

【次のページ】 2回戦 東海大高輪台 vs 多摩大目黒(2)

▽令和6年度関東高校サッカー大会東京予選
令和6年度関東高校サッカー大会東京予選