福翔 vs 福大若葉
最初に見せ場は前半12分。左CKのこぼれ球から福大若葉のFW3浦津太樹(3年)がシュート。このボールをセーブしたGK1穴見空夢(3年)が素早く前方に蹴りだし、カウンターからMF7沖彪牙(3年)が若葉DFの背後を抜け出そうとしたが、追いかけたMF18鉄留千尋(2年)に進路を阻まれ、決定機まで持ち込めない。
福翔は以降も思い切りの良いセービングを見せた穴見や主将を務めるDF4森下善(3年)が守備で奮闘。中盤も沖がセカンドボールを回収し、一瞬の隙を付いてチャンスに持ち込んだ。15分には相手のクリアミスを拾ったMF10上野瑠偉(3年)がミドルシュート。33分にはMF11岸本希望(3年)が競り合ったこぼれ球をFW9松本研(3年)がダイレクトで合わせたが、1点が奪えない。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)福岡予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)福岡予選