聖望学園、苦しみながらも初戦を突破
聖望学園 vs 県立浦和
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選第2日は6月2日、各地で2回戦12試合が行われ、ベスト16が決まった。プレミアリーグEASTの昌平とプリンスリーグ関東2部の西武台、関東高校大会予選を制した正智深谷と同準優勝の東京成徳大深谷は、6月8日の3回戦から登場する。
関東高校大会予選ベスト4の聖望学園は浦和を1-0で下し、3回戦で浦和学院と顔を合わせる。
初戦を迎えた聖望学園は、立ち上がりから短いパスを使ってボールを丹念につないだ。ボランチ小山晃也(3年)を経由して右SBペイトン有玖主、左2列目の吉岡洸晟(ともに3年)がサイド攻撃を仕掛け、1トップの増本怜音(3年)に最終パスを届ける形を多用。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選