多摩大目黒 vs 成城学園
後半18分、サイドに出たボールに対して途中出場のFW薄井健人(3年)がスライディングで繋ぐと、これに抜け出したFWヘンリー公太(2年)は「やっぱり決めたかったので。そこはずっと思っていたので、自分のところにきたので、ちゃんと落ち着いて決めようと思った」。前に出たキーパーを落ち着いて交わし、無人のゴールに流し込んでみせた。
ヘンリーは3月にU-16東京選抜の一員として静岡県ヤングサッカーフェスティバルに出場。今年は2年生ながら10番を背負う期待のFWのゴールで勝ち越しに成功する。さらに27分にはMF高橋寛生(3年)がダメ押しとなる1点を加えて3-1で勝利した。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選