多摩大目黒は2年生10番FWヘンリー公太が決勝弾!
FWヘンリー公太
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の1次トーナメントのブロック決勝が19日に行われ、多摩大目黒は3-1で成城学園を下した。
多摩大目黒は前半13分、MF柄澤悠人(3年)のゴールで先制。しかし、成城学園もその6分後、FW荒井啓吾(3年)の左コーナーキックにファーサイドでうまくディフェンスを外したDF木原世睦(2年)がヘディングで決めてすぐさま同点に追いつく。
成城学園は前半終了間際にもリスタートからDF福島光希(2年)の左足シュートがわずかにゴール左に外れた。多摩大目黒は押し込んで進める時間が長かったものの、なかなか良い距離感でプレーできず。それでも「ハーフタイムにちょっと距離感のところとシンプルに速くボールを動かすことを伝えて、それがちょっと後半に入ってできたのかなと思います」(遠藤雅貴監督)。すると決勝ゴールを奪ったのは2年生エースだった。
▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選