國學院久我山、多摩大目黒を2-1で下し4強進出

國學院久我山イレブン(写真=矢島公彦)

 6月8日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の2次トーナメント準々決勝が行われ、この日が初戦となった國學院久我山多摩大目黒を2-1で下し準決勝に駒を進めた。

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 ベスト4をかけた一戦は、球際は互いに激しく、空中戦も強くぶつかり合うシーンが何度も繰り広げられ、どちらも一歩も引かない試合展開となった。そんな中、最初にチャンスを作ったのは國學院久我山。7分、左サイドをFW11藤田隼(2年)がドリブルで縦に突破しクロス。このボールをゴール前でFW7田島遼太郎(2年)が頭で合わせたが枠を捉えきれなかった。膠着した展開のまま、時間は経過。40分、國學院久我山は左サイドからのクロスにゴール前で藤田が頭で合わせるも得点には至らず。

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▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選