安定した試合運びを見せた海城が都立つばさ総合を2-0で下しブロック決勝へ

海城 vs 都立つばさ総合

 4月29日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の中支部で2回戦2日目が行われ、都立つばさ総合と対戦した海城が2-0で勝利を収めた。

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 両者シンプルにDFの背後を狙ったパスから、徐々にグラウンダーのパスで攻撃を組み立てていく中、海城が先にスコアを動かす。27分、MF2辻拓海(2年)がDFの背後に抜け出すと、前に出たGKの背後を狙ったループシュートでネットを揺らした。

 主導権を握る海城は70分、相手エリアでボールを奪うとMF14山口輝(1年)が右サイドからカットインしてシュート。これがゴールネット揺らし追加点を奪取した。その後も、海城が安定した試合運びを見せ2-0の完封勝利で次戦に駒を進めた。

(文・写真=田原豊) 

▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選