富士市立、日大三島を2-0で下し準々決勝へ

富士市立MF20遠藤壮大(1年)

 5月18日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選の3回戦が静岡県各地で行われ、富士市立が2-0で日大三島を下し準々決勝進出を決めた。

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 立ち上がりから勢いよく押し込む日大三島に対して、落ち着いたプレーで徐々にペースを掴んで押し返す富士市立。

 日大三島は17分にCKから惜しい局面をつくり出すがゴールには至らず。一方、富士市立はMF6桶川陸(3年)が見事にCBをこなし、ボランチのMF7岩﨑翼(3年)は溜めを作ってボールキープ、FWの11山﨑絢心(2年)は俊足を武器にピッチを駆け抜け、試合の主導権を握っていく。

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▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選