帝京長岡、破壊力抜群の攻撃スタイルで開志学園JSCを撃破し3大会連続で夏の全国へ

帝京長岡イレブン

 令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選決勝が6月2日に行われた。激しい雨が降り続ける悪天候の中、帝京長岡開志学園JSCを5-0で下して3大会連続8度目のインターハイ出場権を獲得した。

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 立ち上がりに猛攻を仕掛けたのは開志学園JSC。2分、FW阿部日夏太(3年)が圧倒的なスピードを生かして相手最終ラインの背後に抜け出し、帝京長岡GK小林脩晃(3年)と1対1を迎えるも、コースをうまく切られてシュートは枠を大きく外す。続く8分には阿部がハーフウエーライン付近から超ロングシュート。ゴールバーのわずか上を通過し先制点は奪えなかったが、集まった700人の観客の度肝を抜く。9分にも阿部がゴール付近でこぼれ球に反応して右足を振るなど、積極的な姿勢を見せる。

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▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選