試合後、帝京長岡の古沢監督はインタビュー中に次戦の相手が青森山田(青森)に決まったことを聞くと、「よーし!」とまずは一言。

 そして「山田とやりたかった。噛みつきますよ!」と意気込みを見せ「次の準々決勝から選手たちの実力を十分に出して、この選手たちは燃えてくると思うので、ビビらずガンガン行って、今から良い準備をして良いコンディションで胸を借りたいと思います」と闘志を燃やした。

 主将の山本も「よく試合をする相手で因縁で思い入れのある相手なので、勝ちたいですね。自分たちの力を出して70分戦い抜いて最後は勝つ」と勝利を誓った。

(文・写真=古部亮)

▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
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