守備の奮闘により、無失点のまま試合を進めると35+2分には素早くGKから繋いだボールを途中出場のFW久永虎次郎(2年)が決めて勝負あり。「代わって入った選手がああやって点を取ってくれたらチームも凄く楽になるし、勢いに乗れるので良かったです」と町中監督は苦しみながら掴んだ勝利での収穫を話す。

 G大阪は昨年の決勝を知る選手が多く、目標とするのは2年連続での日本一。「連覇できるのは我々しかいないので、そこを目指していきたい」と町中監督が話せば、荒木も「初戦は難しい試合だったのですが、集中して勝ち切れたのは大きい。連覇は当然目指しているのですが、MVPも取りたい。(MVPを)連続で狙えるのは僕だけなので、そこを狙いつつ失点を少なくして優勝したい」と意気込んだ。

(文・写真=森田将義)

▽第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会