鹿島アントラーズユース vs 京都サンガF.C. U-18

 1年生エースの一撃で優位に進めた鹿島ユースだが、以降も一進一退の攻防が続く。それでも、大川佑梧(2年)、土橋龍之介(3年)のCBコンビを軸に相手の攻撃を跳ね返し、得点は許さない。1-0で迎えた後半も相手に押し込まれる時間が増え、何度も決定的なピンチを迎えた。その状況下で鹿島はワンチャンスを生かす。

 終了間際の70分。MF福岡勇和(1年)のお膳立てから途中出場のMF小笠原聖真(3年)が豪快に左足で蹴り込んで、勝負を決定づける2点目をもぎ取った。

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▽第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会