旭丘イレブン

　第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選3回戦1日目が7月14日、県内の各会場で開催され、第8シードのサレジオ学園と旭丘が対戦した。

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　小雨が降るなか、35分ハーフで行われた試合は、前半の立ち上がりから旭丘が押し込んだ。旭丘は両サイドを起点に攻撃を展開。さらにファウルなどで得たセットプレーからチャンスを広げたものの、得点機はほぼなかった。一方、サレジオ学園は守備を固めながら、ロングボールやカウンターから攻撃を組み立て、機をうかがった。前半29分、サレジオ学園はMF20浅川友輝(2年)が左サイドの崩しから決定機を作れば、続く30分、CKからDF4橋本直樹(3年)がヘディングシュートを放ったが、一歩及ばず。両チーム、無得点で折り返した。