東海大相模がOGにより1‐0で法政二高に辛勝。決勝点に隠された偶然の重なりとは

法政二 vs 東海大相模(写真=佐藤亮太)

 10月19日、第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選2次予選3回戦が行われ、東海大相模法政二が対戦。両校とも高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2024 神奈川 K1所属同士とあって注目カードとなった。

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 試合は0-0で迎えた後半28分、東海大相模のロングスローが相手選手に当たって、OGとなり先制。これが決勝点となり、1‐0で東海大相模が勝ち、ベスト8に駒を進めた。

 序盤、試合は法政二高が優勢に進めた。MF11中山裕貴(3年)の左サイドの突破を起点にしながら、セットプレー、ロングスロー、ロングボールで相手を押しこみ、攻勢を仕掛ける。一方、東海大相模は押されながらも危ないシーンではタイトな守備で跳ね返し、ピンチを回避した。

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▽第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選
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