1点を追いかける横浜創英は、後半にMF9古垣太樹、FW19島崎廉を投入し、前線に起点を作り、勝負に出る。しかし、次の1点も東海大相模だった。47分、左サイドの流れからポケットでボールを受けた沖本がスペースに侵入してきた小林(晄)に落とすと、「ボールが来たらシュートが打てる状況を作っていたので、ドンピシャにミートして入った。」(小林(晄))が落ち着いてゴールネットを揺らし東海大相模がリードを広げる。
早く1点を返したい横浜創英だったが、リズムに乗った東海大相模の分厚い攻撃に攻撃の形を作らせてもらえない。
▽第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選