それでも駒込優勢は変わらず、後半12分、右サイドのクロスを合わせたMF7橋本鷹遠(3年)が追加点をあげた。

 3点差とされた北園は一矢報いるべくカウンター主体で押しこむ時間帯はあったがゴールには届かず。駒込は後半アディショナル、相手守備陣の連係ミスを突いた 途中出場でスピードのあるFW18水谷嘉孝(3年)が決め、試合終了となった。

 「細かいミスはありましたが、前半は意図的なサッカーができたと思います」と駒込・宮坂拓弥監督。印象的だったのはその前半のプレー。

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▽第103回全国高校サッカー選手権東京予選
第103回全国高校サッカー選手権東京予選