U-19日本代表vs流通経済大学(写真=松尾祐希)

 迎えた後半はGKにピサノ、最終ラインは右から本間ジャスティン(神戸)、喜多壱也(京都)、中光叶多(中央大)、池田春汰(筑波大)、ボランチに桒原陸人(明治大)、山本丈偉(東京V)、右サイドに原康介(札幌)、左サイドに西原源樹(清水)を起用。前線は舩橋京汰(愛媛)、下り目の位置に佐藤龍之介(FC東京)が入る布陣となった。ガラリとメンバーを変えた後半は一進一退の展開に。それでも日本は17分に舩橋がPKを獲得。これを佐藤が決めて、さらにリードを広げた。GKが中村圭佑(東京V)に変わった直後の25分に1点を返されたが、28分に佐藤が高い位置でボールを奪うと、自らフィニッシュに持ち込んで再び3点差とした。1分後に1点を返されたものの、このままリードを守り切って日本が勝利を収めた。

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