静岡ユース、U-18アルゼンチン代表に0-1で敗れて初戦を落とす

先制ゴールを決めたFW30中島慶音

 8月22日、“2024 SBSカップ国際ユースサッカー”が開幕し、静岡県の草薙陸上競技場で行われた第1試合で18歳以下の県選抜選手で構成される静岡ユースはU-18アルゼンチン代表と対戦。大雨と雷の影響で泥濘んだピッチでの戦いを余儀なくされたなか、静岡ユースは0-1で敗れて初戦を落とした。

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 キックオフ直前から大粒の雨が降り出すと、開始50秒で雷鳴と稲光が確認された影響で試合は一時中断。2時間強の中断を経て再び試合が動き出したが、試合は40分ハーフから30分ハーフに変更されての再開となった。

 静岡ユースのスローインからリスタートとなった一戦は互いに球際で激しい攻防を繰り広げる。そこかしこに水溜りができる悪条件のなかで静岡ユースはボランチのMF矢田龍之介(清水ユース/3年)、トップ下の川合徳孟(磐田U-18/3年)を中心に攻撃を組み立て、なんとかこじ開けにかかる。セットプレーから好機も作り、19分にはFKからCB渥美慶太(磐田U-18/3年)が折り返したが、MF小竹知恩(清水ユース/3年)が合わせられない。

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▽2024 SBSカップ国際ユースサッカー
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