駒込が7得点を奪い、1回戦を突破!
試合風景
午後になり、気温も少しづつ上昇してきた中で行われた「全国高校総合体育大会東京都大会支部予選」の東支部1回戦本郷高校第2試合の駒込と豊南の一戦は、前半の4分、開始早々にコーナキックの混戦からこぼれたボールをきっちり決めた駒込が先制点を獲得。序盤から駒込が勢い良く猛攻を仕掛ける展開となった。
前半10分、駒込FW有水昂大のピンポイントクロスからMF小島敦希がヘディングシュートを放つも、これはゴールを外れる。直後の前半12分には左サイドからの組み立てもエリアすぐ左で豊南DF吉岡奈央のスライディングに阻まれる。その後も駒込が攻め立てるも、ゴールにはつながらず。
一方、豊南は、ディフェンスラインの裏にボールが出てFW佐藤拓実の鋭い飛び出し。しかしこれは駒込GK平澤祐介に阻まれる。
そして迎えた前半29分、駒込が追加点を獲得する。右からのFW有水昂大のCKからボールが入りDF塩田知也がヘディングシュート。これがクロスバーに当たり、ゴールイン。
試合は終始、駒込の高い支配率で相手陣内にに攻め込むもディフェンスが直前で食い止め、前半は2-0で終了する。