後半最初の好機を作ったのも駒込。後半5分、駒込はCKからヘディングを放つも、ここは豊南GK具志堅基樹がファインセーブでゴールならず。しかし、後半15分、駒込は中央で奪ったボールを丁寧につなぎFW善養寺虎弥汰にパス。これをFW善養寺虎弥汰が強烈なミドルシュート放ちリードを3点に広げる。
さらに駒込は直後の後半の17分、中央からリズム良く、2タッチでパス交換を行い、最後はMF小島敦希にパス。右45°からの強烈なシュートを放ちこれがゴール。
4点を奪った後も駒込は攻撃の手を緩めずその後も、MF秋谷義政、FW谷口奏生、DF坂田優飛が次々とゴールを奪い、終わってみれば7-0の大勝。
終始両サイドの選手が高いポジションを保ち、攻撃に厚みを加え、攻め続けた駒込が1回戦を突破した。尚、駒込は2回戦で立教池袋と対戦する。
(文・写真 編集部)