DF西村、MF天満のゴールで目白研心がブロック決勝に進出!
試合風景
ブロック決勝進出を懸けた高校サッカーインターハイ東京中支部予選2回戦「都立広尾vs目白研心」の一戦は目白研心が2-0で都立広尾を下し次戦へ駒を進めた。
前半5分、目白研心の左コーナーキック。中央にボールを入れる。しかしここはDF松本日向がクリア。
序盤は目白研心がやや優勢ながらも、なかなかエリアまではボールが運べず、シュートも打てない状況が続く膠着状態。強い風の影響から、ロングボールを蹴ってもなかなかボールが収まらない状況が続く。
前半17分、目白研心は右サイドからボールをつなぎエリア手前の中央へパス。MF天満優介はシュートを打つもこれは枠の上に外れる。対する都立広尾は前半25分、CKのこぼれ球からカウンター。DF松本日向が逆サイド相手ゴール前まで駆け上がり、ボールを受けてシュート。しかしポストに当たりゴールならず。
そして迎えた前半31分についに試合が動く。目白研心はドリブルでエリア内まで持ち込みDF西村元太がシュートを放つとこれが決まり待望の先制点を獲得。
ここで前半終了。1点を許した都立広尾だったが、DF松本日向の「絶対後半に逆転するぞ!」と力強い声が飛ぶ。