滝川第二、10人での戦いを強いられるもPK戦の末にAIE国際を下し3年ぶりの全国へ
滝川第二集合写真(写真=森田将義)
11月10日、第103回全国高校サッカー選手権兵庫予選の決勝が神戸ユニバー記念競技場で行われ、滝川第二とAIE国際が対戦。前後半で勝敗がつかず、PK戦までもつれた一戦は滝川第二が0-0(PK:5-3)で勝利し、3年ぶり22回目の選手権出場を決めた。
毎年、チームのテーマを漢字一文字で表すのが滝川第二の伝統だが、今年の選んだのは炎の文字。理由について「勝利に対する熱い想いを示すため。そして、小さな火が繋がって、大きなでかい炎になりたいと思った」と話すのは主将のMF10三宅蔵ノ助(3年)で、チームが一つになって熱く戦った結果が全国大会出場に繋がった。
▽第103回全国高校サッカー選手権兵庫予選
第103回全国高校サッカー選手権兵庫予選