決勝ゴールを決めた松山北MF6川口絢三
無失点で試合を進めながらも12分には高い位置でボールを奪った森のパスから、MF9河窪紘夢(2年)がゴールを狙うなど強かに相手の隙を伺うと、18分にはGK1市中磨生(2年)のロングフィードが相手DFの処理ミスを誘発する。拾ったMF6川口絢三(2年)がそのままフリーでゴール前に持ち込むと冷静にゴール左を突いて、松山北が均衡を崩した。
30分には左クロスから、安食にDFの背後を取られ、フリーでシュートを打たれたが、ポストに助けられ失点を回避。虎の子の1点を守り切った松山北が6度目の選手権出場にして嬉しい初勝利を手にした。
▽第103回全国高校サッカー選手権大会
第103回全国高校サッカー選手権大会