松山北が6度目の選手権出場にして嬉しい初勝利!東海大山形にウノゼロ勝利
松山北イレブン
第103回全国高校サッカー選手権大会は29日に1回戦11試合を実施。Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行なわれた東海大山形と松山北の一戦は、1-0で松山北が勝利した。
最初に見せ場を作ったのは東海大山形。前半7分には相手のクリアミスを拾ったMF9軽部皓太(3年)がPA内でボールをおさめると、フリーのMF8寺沼世藍(3年)がシュートを放ったが、枠のわずかに右外。25分にも中盤でのボール奪取からMF10三浦颯太(3年)を中心に細かく繋いでゴール前に侵入。松山北のDFに阻まれたこぼれ球を拾った寺沼がゴール前に入ろうとしたが、シュートは打ち切れない。このクリアボールを拾ったMF14成嶋歓大(3年)のミドルシュートもDFに阻まれた。
一進一退ながらもやや東海大山形寄りのペースで進んだかのように見えたが、五十嵐直史監督は「シュートを打ち切る場面で打ち切れなかった。押し込んでいるようには見えましたが、上手く守られていた」と振り返る。
▽第103回全国高校サッカー選手権大会
第103回全国高校サッカー選手権大会