明星学園が明大明治に逆転勝ち!第7地区を制す

得点を喜ぶ明星学園の選手たち

 3月9日、令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)第7地区の決勝が行われ、明大明治と対戦した明星学園が4-2の逆転勝利を収め優勝を果たした。

【フォトギャラリー】 明大明治 vs 明星学園

 先制したのは13分の明大明治。サイドから中に走り、DF背後でボールを受けたFW11長崎稜賢(1年)が鮮やかなチップキックでネットを揺らした。しかし、直後の15分、明星学園はMF17高田翔太(1年)が同点弾を決め、すぐさま試合を振り出しに戻す。

 ショートパスを主体に攻撃の組み立てを図る両チームが互角の戦いを繰り広げる中、明星学園は37分、MF13山代拓未(2年)が左サイドからカットインしてシュート。これは惜しくもバーに弾かれゴールならず、1-1で前半を折り返す。

【次のページ】 決勝 明大明治 vs 明星学園(2)

▽令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)