「自分たちは20年ぶりということでチャレンジャーとして都大会に出ることになるのですが、臆せずどんどん前向きなプレーで点を取って、チームの勝利に貢献していきたい」(キャプテン吉岡)。「毎試合ベンチもベンチ外の選手も含めて、本当に良い雰囲気を作ってくれて、中でやってる選手もそのありがたみを感じている。過去最高の記録に並んだので、明日優勝して、そして関東大会の東京都予選で1つでも勝って歴史を作っていきたい」(白川)。「今年に入ってから山崎先生に変わって、サッカーのやり方とかも変わってきた。それが試合中に見られる場面があって、結果的に得点にも繋がっている。ここから先は立教の歴史の中でも初めてになる。もうやり甲斐しかないので、この先誰も越せないぐらい良い記録作っていきたい」(鈴木)と選手たちは20年ぶりの都大会へ向けて目を輝かせた。
(文・写真=西山和広)
▽令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和6年度東京新人戦(新人選手権大会)

