後半ATセットプレーでの勝ち越し弾!盛岡中央が明桜に劇的勝利!

ラストワンプレーで決勝点を決めた盛岡中央FW9金子卓実(3年)は試合後笑顔を見せた

 高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2024プリンスリーグ東北 プレーオフ(参入戦)回戦が12月13日、松島フットボールセンターにて4試合行われた。ピッチ1第2試合は岩手県リーグ2位の盛岡中央と秋田県リーグ1位の明桜が対戦した。盛岡中央は9年ぶり、明桜は3年ぶりのプリンスリーグ東北復帰を目指しての戦いとなった。

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 序盤はどちらのペースとも言い難い状況だったが、先制点を挙げたのは盛岡中央だった。21分、DF髙田龍輝(3年)のCKからキャプテンMF磯部裕介(3年)が豪快にヘディングシュートを決めた。しかし明桜もその後は得意のポゼッションで徐々に相手陣内に進入する時間を増やしていく。そして前半終了間際の43分、MF金子輝星(2年)が左サイドからドリブルで仕掛けてそのままシュートまで持ち込み、これが決まって1-1の同点に追いついて前半を終えた。

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高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2024プリンスリーグ東北 プレーオフ(参入戦)