
ゴールを決めたMF11松元飛耶を囲むイレブン
対する河南は「今年3部の自分たちに対し、桜宮さんは2部なので強いチーム。ただ、選手権で目標にしているベスト16まで行くには2部のチームにも勝たなければいけない」(上山)と気合十分で挑んだが、課題である入りの甘さがこの日も露呈し、スロースタートになったが、6分には左CKから永戸がゴールネットを揺らし、先制に成功。32分には素早く繋いでゴール前まで入っていくと、最後は金丸のパスから松元がゴールを決めて2-0で試合を折り返した。
「早い時間に先制点が取れたことでみんなの緊張が解れて、リラックスしてプレーできた。前半にしっかり取れたのが大きかった」(上山)。そう振り返るように流れを掴んだ後半も河南が効率よく得点を重ねていく。
▽第3回大阪公立高校大会
第3回大阪公立高校大会

