習志野が柏南を振り切りブロック代表決定戦を制す

習志野 vs 柏南
2月2日、令和6年度千葉新人戦(新人選手権大会)のブロック代表決定戦が行われ、柏南と対戦した習志野が3-1で勝利を収めた。
立ち上がりから、押し込む習志野だったが、徐々に柏南も相手のプレースピードに適応していく。この試合で初めての決定機が訪れたのは柏南。19分、CKからゴール前で決定機が訪れるも、習志野GK1中澤洸陽(2年)に間合いを詰められシュートをブロックされてしまう。
ピンチを逃れた習志野は21分、GKの弾いたボールをMF13登坂大空(2年)が押し込み先制点を奪取。続く26分、習志野はMF10中渡瀬統貴(2年)が中盤でボールを受けると、GKが前に出ていたのを見逃さずループシュート。これがゴールネットを揺らし、2点をリードし試合を折り返す。
▽令和6年度千葉新人戦(新人選手権大会)
令和6年度千葉新人戦(新人選手権大会)