尚志が前半要所で得点重ね決勝進出!東北学院は決定機つくるもゴールを奪えず

先制ゴールのMF12村田柊真(2年)と喜び合う尚志の選手たち
東北高校新人サッカー選手権大会は2月3日、Jヴィレッジにて最終日を迎えた。午前中に行われた準決勝、ピッチ4では福島県1位の尚志高と、宮城県2位の東北学院高が対戦した。尚志は1回戦新屋(秋田県3位)に5-0、2回戦青森山田(青森県1位)に4-1で勝利し、攻撃陣が好調。一方の東北学院は1回戦大曲工業(秋田県2位)に6-0で勝利、2回戦盛岡中央(岩手県2位)に延長戦の末2-1で勝利している。
前半は尚志が自慢の攻撃陣の個人技から決定機をつくる場面もあったが、東北学院も相手のDFラインでのビルドアップをインターセプトして、いくつか決定機をつくる場面もあり、拮抗した展開となった。
▽第24回東北高等学校新人サッカー選手権大会
第24回東北高等学校新人サッカー選手権大会