
日体大柏 vs 武南
日体大柏の根引謙介監督は「いい守備からいい形でボールを奪え、ゴール前につなげ、得点に結びつきました」と総括。「4月から始まるリーグ戦に向け、いろいろな選手を起用しながら良い形で決勝まで進められました。せっかくの決勝の舞台なので勝負にこだわっていきたい」と抱負を語った。
一方、「準決勝まで来られたことは選手に良い経験になりました。課題を見つけられたことをポジティブに捉えたいです」と武南の内野慎一郎監督。
狙いである相手の長所を無力化しながら、こちらの特長を出すサッカーはこの大会ではある程度、うまくいっていた。しかし、内野監督が評する日体大柏のスピーディーでパワーやうまさもあるサッカーに対応できなかった。試合を通じ、ワンサイドゲームとなった武南イレブンの心は折れなかった。
▽第34回イギョラ杯国際親善ユースサッカー
第34回イギョラ杯国際親善ユースサッカー

