武南イレブン

 0-5で迎えた後半10分から20分までの10分間。日体大柏を押し込んだ時間帯。その間、最後方から「ゴールだけをみていこう」という鼓舞の声。これに応えた意地のプレーといえる。この10分間について、内野監督は「今後、戦えるチームになるんじゃないかと期待しています」と評価。最後までファイティングポーズをとり続けた武南にとってひとつの収穫であり今後の戦いにつながる試合、大会となりそうだ。

(文・写真=佐藤亮太)

▽第34回イギョラ杯国際親善ユースサッカー
第34回イギョラ杯国際親善ユースサッカー