MF安塚悠真が4得点の活躍

　3月23日、第34回イギョラ杯国際親善ユースサッカーが都内で開かれ、各グループを1位通過したチームで争われる決勝トーナメント準決勝2試合が行われた。

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　午前9時半キックオフ。東京朝鮮グラウンドでの準決勝、日体大柏と武南の一戦はMF安塚悠真の4得点の活躍などにより日体大柏が6-0の圧勝で決勝進出を決めた。

　前半4分、MF新井太陽の得点で先制すると、続く6分CKの流れからMF安塚が決め追加点。さらに9分には斜めのパスに走り込んだMF大谷新が3点目を奪取。21分には右サイドのクロスにゴール中央、MF安塚が頭で合わせ前半だけで4得点。日体大柏は攻撃の手を最後まで緩めず、さらに後半5分と22分にもMF安塚がゴールを奪った。